皆様へ
日頃から応援してくださっている皆様、気付きを与えてくださっている皆様に、心からの感謝を込めてご報告させていただきます。
わたくし、のむらパターソンは旭川市議会議員の任期中に挑んだ第50回衆議院議員総選挙の翌月の11月、資金管理団体『各党』を立ち上げました。立ち上げ以来全国の皆様から多大なる応援をいただき、参議院議員通常選挙や旭川市長選挙への立候補でも多くのご支援をいただきましたこと、各党を代表してお礼申しあげます。
さて各党の責任を預かるものとして、各党での議論を継続してまいりましたが、ある時からひとつの疑問が頭から離れなくなりました。「各党という名前の団体だと、国政政党複数などを指した”各党”と紛らわしいのではないか」という疑問です。
ただでさえ変わった野村パターソンという名字で世間を混乱させているのに、団体名でまでその混乱を助長して良いものか。『各党』と言えば、人は当たり前に『複数の政治政党』を思い浮かべるにも関わらず、それに気づけなかった自身の想像力の欠如に呆然としました。1日の大半を答え探しに費やす日々が続き、外を見ると雪が降り始めておりました。
そこで私は決意したのです。名称を変えるしかない。分かりやすく、一直線で、人々が慣れ親しんでいるものへと。
私は北海道選挙管理委員会上川支所の門を叩きました。正確には、叩ける門にあたるものはない訳ですから、どこにでもある規格品のドアのノブを押し下げました。天井まで高さのある書類棚の向こう側の男性職員さんがこちらに気づき、ゆっくりと近づいてくるのが見えました。
「資金管理団体の名称を変更したいのです」唐突にそう告げる厄年の男性に彼は翻弄されることなく、奥の席へと案内をしてくれました。
誰もが見たこと、聞いたこと、触れたことがあるようなものを団体名に冠すれば、人は親近感を抱き、自分に興味を持つかもしれない。安易な考えかもしれませんが、私にはそれ以上の解答が見つかりませんでした。
書類を記入し終え顔を上げると、自分を取り囲む行政ポスターに目が行きました。名前変更が受理されるのか。それを待つ不安な時間には、普段は何ら意味のない記号でさえ、うっすらと意味を帯び始める奇妙な感覚でした。
手続き完了を知らせてくれた職員さんはにこやかでした。何も話さないのは居心地が悪いので「どんな名前でもつけられるんですね。」と動いたり動かなかったりする複合機の方を向いて他人事のようにつぶやきました。
誰もが見たこと、聞いたこと、触れたことのあるものが団体名で、その団体の主体が自分だということは、誰もが私の団体と、強いては私との接点を持ち始めるということで、普段は何ら意味のない記号でさえ、うっすらと意味を帯び始めるということです。
本日令和7年12月15日をもって『各党』の名称を『ギター』へと変更したことを謹んでご報告いたします。
ギター のむらパターソン